BusQuiz No.51

（１）
"YES, I have a runner"
この文章は、20世紀中ごろ、アメリカで使用された「ある数学用語」を覚える際に用いられたものといわれています。さて、その数学用語とはなんでしょう？

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直訳すると：「はい、私はランナーとしての素質があります」とも取れそうな文章ですが、この文の中身自体に意味は全くありません。着目する点は……ずばり「スペル（アルファベッド）の数」です。文章を単語ごとに区切り、スペルの数を数えると、順に「3,1 4 1 6」となります。最初の3つの数字を見てピーンと来た方もいるのでは？
そう、これ、正解は「円周率」なんです。「3.14159………」なので、小数点第5位を四捨五入しているので6という数字が出てきています。


（２）
イギリスの犯罪学者ワルシュ博士によれば、泥棒の家を狙う泥棒が意外に多いそうです。その理由は・・・「留守がちである」「高価な品物がある」
とあとひとつは何でしょう？

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つまり、「あまり人がいない家」「入る価値がある家」であるとともに、「被害にあっても届けでない」という家というのが条件のようです。つまり、泥棒である自分が警察にかかわると、逆に自分が捕まる可能性があるわけで、届けることが出来ないわけなんです。
正解は「警察に被害届を出さない」でした。


（３）
４０年前中国で広州から香港に亡命した難民が居ました。彼らはあるスポーツ用品を袋に一杯詰め込み浮き袋の代わりにしていたのですがそれは何でしょう？

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これは簡単ですかね？「中国で最も盛んなスポーツは何でしょう？」というのと同じですね。そう、世界一強い「卓球王国」なのですね。その強さは………オリンピック競技種目から除外が検討されるほど。
ということで、正解は「ピンポン球」でした。


（４）
作曲家ドボルザークのエピソードです。汽車で旅行しているときに切符をなくしました。車掌が『先生なら切符がなくても大丈夫ですよ』と言いますが、ドボルザークは『とんでもない…』さてこのあと切符が出てこないとどうして困ると言ったでしょう？

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切符があると、何が便利なのか？を整理すると…
「電車に乗り、別の場所に移動できる」という当たり前のことのほかに「切符にある情報を得ることが出来る」という事。大体の切符は「乗り駅」「降り駅」「値段」「時間」などが書かれている（今は一概にそうとは言えないが、昔はそうだった）。
この中で………「乗り駅がどこだったか？」というのは「過去の話」なので特に問題ない。「値段」は、既に切符を購入しているので問題ない（車掌が「大丈夫」と言ってくれない場合、「買いなおしの分の切符代がない」という解答も起こりえるが、今回は問題ない）「時間」は、アリバイでも考慮しない限り問題にならない。
となると…正解は「降り駅を確認できない（分からない）」という事である。未来に対する唯一の問題は、ここだけになります。


（５）
世の中には信じられない赤ちゃんがいます。かつて南米のコロンビアで生まれたあかちゃんは初めから可愛らしい歯が生えていていきなりあることをします。さて自分で何をしたでしょう？

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これは難しいかと思いますが、こういうことです。
産まれて来た赤ちゃんの周りには、通常何も道具がありません。つまり、その「歯」を道具として、何かをしたわけです。んで、赤ちゃんが生まれた時にしなければいけないのは……………そう、正解は「へその緒を切る」です。
その、生えている歯をつかって、へその緒を食いちぎったといいます。

………この話は実話だというのですが、未だに信じられません（笑）

(５)本当に実話怖いよ
そんなの赤ん坊じゃなくエイリアンだよ

そういうと思いますが…本当の話のようです～。